1月21日に駒沢オリンピック公園軟式野球場で、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団主催の「親子で楽しむベースボールクリニック」が開催され、宮本校長とジャイアンツアカデミーコーチ4名が指導しました。小学1年生から4年生までの19組の親子が参加し、打つ、投げる、捕るの基本的な練習と、試合を体験しました。 　投げる練習では、ボールの正しい握り方から投げ方までを、宮本校長が熱心に指導。保護者も一緒に、楽しみながらネットへ向かって投げたり、遠投を行ったりしました。 　捕る練習では、捕球姿勢を確認した後、ゴロを転がし合う「親子キャッチボール」を行いました。その後、子どもたちは教わった投げ方で保護者に投げ、保護者はゴロで返す方法にレベルアップ。最後は15mぐらいでキャッチボールをすることもできました。 　試合はアカデミーでおなじみの、守備側が捕球し、ホームベースのコーチに投げ返すまでに進んだベースの数で得点を競う「塁打制バックホームゲーム」。練習の成果が現れ、ほぼ打ちも損じもなく試合の進行が早かったので、予定していた2試合の後にもう1試合行うことができました。 　事後アンケートでは、宮本校長と野球ができて楽しかったという意見や、この教室を通してジャイアンツアカデミーに行ってみたいという声もありました。 　今回のイベントをきっかけに、参加した皆様が今後も野球に親しんでもらえれば幸いです。