選手紹介その5~勝負強さが光る・齋須選手と打でチームを牽引・金山選手~

 ジャイアンツジュニアマネジャーの金子大志です。今回は選手紹介の第5弾と11月19日に行われた抽選会の結果をご報告します。  選手紹介第5弾は背番号6番・齋須徹平(さいす・てっぺい)選手と背番号25番・金山大祐(かなやま・だいすけ)選手です。

背番号6・齋須選手

練習試合でサヨナラ本塁打の齋須選手

 齋須選手は、自らの所属するチームでは投手をしていますが、ジャイアンツジュニアでは内野と外野を守ることが多くあります。足が速く身体能力の高い選手です。17日に行われた「オール江戸川」との練習試合では、七回裏にサヨナラホームランを放ち、チームを勝利に導きました。短期決戦の本大会でも勝負強さを生かした活躍が期待されます。

背番号25・金山選手

広角に打ち分けるバッティングが持ち味の金山選手

 金山選手は、広角に打ち分けるバッティングが持ち味の選手です。ここ最近の試合では、クリーンアップを任されることが多く、ツーストライクに追い込まれてからも粘り強く投手の球を弾き返すことができます。また、長打力も持ち合わせており投手にとっては厄介なタイプのバッターです。大会本番でもチームを勢いづける活躍が期待されます。

記者会見で意気込みを語る加藤監督

監督会議と組み合わせ抽選会が19日に行われました。  ジャイアンツジュニアは加藤健監督がくじを引き、12月27日午後6時20分から阪神タイガースジュニアと試合を行うことになりました。  記者会見で加藤監督は、「1か月半活動し、選手たちの性格がやっと分かってきました。個性豊かな選手がそろっており、投打のバランスも良いのでチーム一丸となり優勝目指して頑張ります」と意気込みを語りました。  大会に関する詳しい情報は公式ホームページでご確認ください。

 次回の紹介もお楽しみに。 (ジャイアンツジュニアマネジャー・金子大志=読売巨人軍野球振興部)

各チームの監督が勢ぞろい (前列左端が加藤監督)