大会まで1週間~チームの仕上がりは?~

 29日の大会開幕まで1週間となりました。今回は、大会に向けたチームの仕上がりについてご報告します。

守備で活躍した選手が円陣係を務めます

 今年は、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックや各種大会が中止となり、子どもたちはとても残念で悔しい想いをしてきました。そんな子どもたちにとって小学生最後となる今大会。9月にチームを結成してからあっという間に3か月が過ぎ去りました。  振り返ってみると、活動はこれまで27回、練習試合の成績は38戦27勝10敗1分。あとは、今週末の練習試合で最終調整をするのみとなりました。都内各地区の選抜チーム、他球団のジュニアチーム、中学生などいろんなチームとの練習試合を中心に活動してきた中で、サインプレーや連携、速い球を打ち返す力、投球術など色んな経験が刺激となり、選手たちを成長させました。あとは、それらを大会で発揮するのみですね。

試合前の練習の動きもキビキビしてきました

 今年のチームを牽引する三澤響主将と今年初めてジュニアチームの監督を務める西村健太朗監督にチームの仕上がりと大会への意気込みを聞いてみました。 三澤主将のコメント 「チームは仕上げに入っており、僕たち選手は本番への気合いが入ってきています。それぞれの役割も明確になり、強い結束力で必ず優勝できるよう頑張ります」 西村監督のコメント 「選手たちは活動当初に比べてレベルアップし、仕上がりは良いと思います。優勝に向け初戦が重要になってきますので、緊張はすると思いますが、万全な状態で迎えられるように残りの活動も全員で頑張ります」

流れを変えたい時はマウンドに集まる

 参加チームはどこもわずか3か月で作ってきたのでお互い付け入る隙があり、どんな試合になるか始まってみないとわかりません。今一度チームでやってきたこと、できることを確認し、自信をもって大会へ臨めるようにしたいですね。6年振り4回目の優勝を勝ち取れるよう頑張ります! 大会期間中の結果は、 読売巨人軍公式サイトに掲載しますので、ぜひ下記リンクからご覧ください。

大会公式HPは下記リンクをご覧ください。

(ジャイアンツジュニアマネジャー・金子大志=読売巨人軍野球振興部)