西日本豪雨被災地の野球少年とジャイアンツジュニアが練習試合

2019.11.24

 2018年の西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市真備町の野球少年による「オール真備」チームとジャイアンツジュニアが24日、ジャイアンツ球場で練習試合を行いました。

 被災直後に、公式戦が同市のマスカットスタジアムで予定されていたため、チームが試合日前日に真備町の子どもたちと交流を行っていました。その交流会に参加した子どもから「ジャイアンツジュニアと試合がしたい」と手紙をもらったことから、巨人軍の社会貢献活動G-handsの一環として昨年早速実現しました。しかし、当時は「オール真備」でのチーム編成は難しく、「オール倉敷」に範囲を拡げての試合となりました。

 真備町の関係者から「今年はオール真備でチームが組めるのでまたお願いしたい」と連絡があり、今回の対戦が実現しました。

 「オール真備」の子どもたちは、ジャイアンツジュニアの強さに圧倒されながらも、チームのモットーでもある「笑顔」で元気にプレーしていました。

 「オール真備」唯一の安打を放ったキャプテンの加藤龍信君(小6)は「強いとは思っていたけど思った以上だった。体も大きいしスイングも速かった。でも課題がみつかって良かった。試合をしてもらえてうれしかった」と喜んでいました。

 またジャイアンツジュニアの主将、佐伯幸大選手(小6)も「苦しい状況の中でも野球を続け、僕たちと試合をしてくれてとてもうれしかった」と笑顔を見せました。

 前日から降り続いた雨で試合が危ぶまれましたが、グラウンドキーパーたちも「雨で被害にあった子どもたちの試合を雨で中止にしたくない」と一丸となって整備に臨み、開催にこぎつけました。