菅野サンタが入院中の子どもたちにクリスマスプレゼント

2022.12.23

社会貢献

 菅野智之投手が東海大学医学部付属病院(神奈川県伊勢原市)の院内学級の子どもたちに、今年もクリスマスプレゼントを贈りました。    菅野投手は2014年からオフシーズンになると、後輩の選手らと共に同病院を訪れて入院中の子どもたちと交流を深めてきましたが、新型コロナウイルスの影響で20、21年に続き、残念ながら今年の訪問も中止となってしまいました。  この日、病院内で行われたクリスマス会に、入院中の子供たちへビデオメッセージを送りました。「今年こそ皆さんに会えるのを楽しみにしていましたが、まだまだコロナウイルスの影響が続き、病院へうかがうことができなくなりました。でも、日々病気と戦っている皆さんの頑張りは病院の先生やスタッフの方から聞いています。一日も早く元気になって、来年も球場に招待し僕も交流できることを励みに頑張ります」と励まし、クリスマスプレゼントの帽子やユニフォームなどが病院スタッフから子どもたちに渡されました。  子供たちは「菅野投手からプレゼントをもらえてうれしかった」、「来年こそ病院に来てください」と満面の笑顔を見せていました。  菅野投手は、「病院に訪問できなくなってもう3年が経ちましたが、辛い治療を続けている子供たちをいつも励ましたいと思っています。来年こそ後輩の選手たちを連れて行き、必ず優勝の報告ができるよう頑張ります」と来シーズンの活躍を誓いました。

菅野サンタと山崎トナカイ(東海大後輩の山崎伊織投手)
菅野投手からのメッセージビデオを見る子どもたち
プレゼントは病院スタッフから手渡されました
プレゼントを贈られた子どもたち

 選手、球団職員、そしてファンの皆様が手を取り合って、より良い社会を目指すG hands プロジェクト。今後も様々な活動を展開していきます。