2023年も継続される選手による支援活動(Ghands)

2023.3.24

社会貢献

 社会貢献活動「Ghands」の一環として、以下の6選手が7件の支援活動を2023年もスタートさせます。児童養護施設に入所している子供たちを球場へ招待したり、飼育放棄や虐待などにあった動物を保護する活動を支援するなど多方面に渡り、活動を展開していきます。  G handsは、巨人軍の選手やスタッフばかりでなくファンの方々とも手を取り合い、“ふれあい”をキーワードにさまざまな支援の輪を広げていくことを目的としています。

◆坂本勇人選手「坂本勇人シートsupported by MIZUNO」

 坂本勇人選手は、児童養護施設や母子生活支援施設の子どもたちを巨人軍の試合に招待する「坂本勇人シートsupported by MIZUNO」を、今季も実施します。  本プロジェクトは2021年からスタートした坂本勇人選手による社会貢献活動で、社会福祉法人「読売光と愛の事業団」と「東京善意銀行」(社会福祉法人東京都社会福祉協議会)を通じて児童養護施設などで生活する子どもたちを巨人軍主催試合へ招待しています。

◆丸佳浩選手「丸メシプロジェクト」

 丸佳浩選手が2021年に立ち上げた「丸メシプロジェクト」。3年目となる今季も「公式戦で記録した安打数と四死球数の合計数×1万円」を認定NPO法人カタリバに寄付します。経済的な事情などで十分な食事を取ることができない子どもたちのためにカタリバが実施する食事支援活動に充てられます。

◆岡本和真選手「ハピアニプロジェクト」

 岡本和真選手は、公益社団法人日本動物福祉協会を通じて、飼育放棄や虐待などの被害を受けた動物たちを「救う・つくらない」活動を支援する「岡本和真HAPPY ANIMAL プロジェクト」を今季も実施します。

◆吉川尚輝選手「吉川尚輝チャイルドドリームプロジェクト」

 吉川尚輝選手は2022年に立ち上げた「吉川尚輝チャイルドドリームプロジェクト」を今季も継続し、シーズンの成績に応じた金額を認定NPO法人フローレンスに支援金として贈ります。昨年は「得点数と盗塁数×1万円」の80万円を贈呈しました。

◆菅野智之選手「日本介助犬協会」支援

 菅野智之投手は、2015年に「菅野基金」を立ち上げ、介助犬の普及・育成を目指す社会福祉法人日本介助犬協会を支援してきました。今季も成績に応じた支援金を介助犬の普及・育成に充てられます。

◆菅野智之選手「全日本軟式野球連盟」支援

 菅野智之投手は2022年から新たに、公益財団法人全日本軟式野球連盟を通して学童野球や中学の部活動で軟式野球に取り組む少年・少女の支援を行っています。 今年もシーズンの成績をベースとした寄付金を贈ります。

◆今村信貴選手「今村ランドセル基金」

 昨シーズン年限りで現役を引退した内海哲也投手(現西武ライオンズ投手コーチ)から今村信貴投手が2019年に引き継いだ「ランドセル基金」の活動を、今季も続けます。「東京善意銀行」(社会福祉法人東京都社会福祉協議会)を通じ、過去3年間で55個のランドセルを東京都内や自らの出身地でもある大阪府柏原市の児童養護施設などへ贈ってきました。