読売ジャイアンツは4月18日（火）に長崎県営野球場（長崎県）、19日（水）にさがみどりの森球場（佐賀県）で一軍の公式戦を開催します。そのプレイベントとして、3月25日に長崎市、翌26日に佐賀市で「わくわく野球教室」を開催しました。 　25日に長崎市の長崎東公園運動場で行われた野球教室には、長崎市軟式野球連盟に所属する少年野球チーム約80人の子どもたちが参加しました。ジャイアンツアカデミーのコーチが、投げ方、捕り方、打つ時の基本をアドバイスし、教室の最後にはジャイアンツアカデミーがスクールでも行っている、内野ゴロを一塁でアウトにする「フォースアウトゲーム」を行いました。 　フォースアウトの説明や、走者がベースの踏む位置などを伝え、ゲームが始まると「アウト！」や「セーフ！」と大きな声でアピールする子どもがたくさんいて、とても盛り上がっていました。 　翌26日はあいにくの雨で、佐賀市立巨勢小学校の体育館で開催しました。第1部（年中・年長の親子）51組102名、第2部（小学1～3年の親子）28組56名の親子が参加してくれました。「親子で野球に触れてみよう」を目的に、キャッチの練習をしたり、バッティングを体験したりしました。初めてバッティングをする子もいて、うまく打ち返せると大喜びでした。最後には簡易ルールでゲームを行い、練習の成果を発揮して遠くに打つ子や、うまくキャッチする子がいて、笑顔あふれる野球教室でした。 　参加した親の一人は「野球教室への参加は今回が初めてでしたが、参加しやすい雰囲気で、子どもも楽しそうにプレーしており、とても良かったです。バッティングや捕球、送球と、とても分かりやすく指導されており、今後親としても教えやすく、参加して良かったなと思いました。身近でプロ選手と親しみ合う機会が作れ、子どもはもちろん、親としても興奮しました。ありがとうございました！」とアンケートに記載していただきました。 　野球教室の詳細を下記リンクでご紹介しています。