5月3日（水・祝）に東京ドームで行われるヤクルト戦で、巨人OBの松井秀喜さん（ヤンキースGM特別アドバイザー）が始球式を務めることが決まりましたので、お知らせします。 　松井さんは、入団１年目の1993年5月2日に東京ドームで行われたヤクルト戦で、高津臣吾投手からプロ入り初本塁打を放ちました。それから30年の節目の年に、高津監督が率いるヤクルトとの一戦で、松井さんが東京ドームのマウンドに上がります。 　松井さんが東京ドームの巨人戦で始球式を務めるのは、2013年5月に長嶋茂雄さんとともに国民栄誉賞の授与式に臨んだとき以来となります。

　1974年6月12日、石川県生まれ。愛称は「ゴジラ」。93年、読売巨人軍に入団。2003年にヤンキースへ移籍。09年、ワールドシリーズを制し、アジア人初のワールドシリーズMVPを獲得。12年に引退するまで、巨人で332本、メジャーリーグで175本の日米通算507本塁打を記録した。13年に長嶋茂雄氏とともに国民栄誉賞を受賞。