「母の日」の14日、広島戦が行われた東京ドームでは、「NPBマザーズデー2023」として、両チームの選手や審判がピンク色の用具を身に着けてプレーし、お母さんたちへの感謝の気持ちを表しました。 　東京ドームの来場者全員にもピンク色の特製メッセージボードが配布され、5回裏終了後には、来場者全員が一斉にボードを掲げました。大型ビジョンのスコアボード表示もピンク色となっており、東京ドーム全体がピンク色に染まりました。 　巨人軍は毎年、選手が使用したピンク色の野球用具をチャリティーオークションに出品、その収益を活用して、都内の母子生活支援施設の入所者やひとり親世帯を招待しており、この日も約500人を招待しました。 　この試合で選手が使用したピンク色の野球用具も後日、選手がサインを入れたうえで、チャリティーオークションに出品する予定です。 　球団では、「大切なひとウィーク GIANTS with ピンクリボン」と銘打ち、21日までの期間中、選手や巨人戦に関わるスタッフの「大切なひと」へのメッセージを球団公式のTwitter、Instagram、Facebookで紹介しています。