読売巨人軍と調布市とのスポーツ振興に関する協働協定締結について

2023.5.23

社会貢献

 読売巨人軍と調布市は、緊密な協働による取組を実施することにより,地域活性化の実現及びスポーツの振興に資することを目的とした「調布市と読売巨人軍とのスポーツ振興に関する協働協定」を、23日に締結しました。読売巨人軍が自治体と同様の協定を結ぶのは、文京区、大田区、稲城市、町田市、狛江市、多摩市、府中市(いずれも東京都)に次いで8例目です。  協定締結の調印式は本日午後、長友貴樹・調布市長(写真左)、今村司・読売巨人軍代表取締役社長(同右)らが出席して東京ドームで行われました。  読売巨人軍と調布市はこれまで,ジャイアンツ球場でのイースタン・リーグ公式戦への市民無料招待や,ジャイアンツアカデミーコーチらによる小学校・保育園等への訪問事業の実施など連携を図り協力関係を培ってきました。今後も,野球をはじめとするスポーツの振興や子どもの健全育成・スポーツ教育に協働して取組んでいきます。

■長友貴樹・調布市長のコメント

 「このたび,読売巨人軍と協働協定を締結したことを大変うれしく思います。市では様々なチームと連携を深めるなかで,市民がスポーツに親しむきっかけとして”プロスポーツの持つ力”を実感しております。今後,読売巨人軍との協働によるスポーツの振興や子どもの健全育成・スポーツ教育に,より発展的に取組んでまいります」

■今村司・読売巨人軍代表取締役社長のコメント

 「これからも調布のみなさん、多摩地域のみなさんと一緒になって、スポーツ文化を広げ、輝かせていきたいと思います。ジャイアンツ球場の“故郷”では、子どもたちにはジャイアンツ、野球がポピュラーになってほしい。ゆくゆくは東京出身、調布出身のプロ野球選手が、ジャイアンツでスターになる事を望んでいます」