「菅野基金」で野球少年少女を支援

2022.03.18その他

 菅野智之投手は今季から、公益財団法人全日本軟式野球連盟(全軟連)を通じて、学童野球や中学校の部活動で軟式野球に取り組む少年少女を支援する「エンジョイベースボールプロジェクト」をスタートします。

 国内の野球競技人口(硬式、軟式を合わせたアマチュア選手)は10年間で30%減少し、特に学童野球は約40%、中学校の軟式野球では50%近くも減少しています(一般財団法人全日本野球協会調べ)。競技者の減少は将来的には野球ファンの激減にもつながると危惧されています。

 減少の最大の要因は少子化ですが、指導者不足、練習場不足などに加え、野球用具が高額で家庭にかかる負担が大きいなど、野球特有の問題もあります。

 自らも中学校の軟式野球部で育った菅野投手は、こうした現状に危機感を抱き、今季「公式戦での投球回×1万円」を支援金として全軟連に寄付することにしました。支援金は、全軟連を通じて、学童野球と中学軟式野球で活動する子供たちへの野球用具贈呈や大会遠征費の補助に充てられます。


●菅野投手のコメント
「僕自身、中学軟式野球出身でここまで頑張ってこられましたが、学校部活で野球をする中学生が少なくなっていることを知り、何かできることはないかと考えました。もし金銭的な理由で野球をあきらめてしまう子供がいるなら、ひとりでも減らせればと思い、支援を決めました。僕ひとりができることは限られていますが、野球界全体の問題としてこれから多くの声が上がり、支援の輪が広がればと願っています」


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全軟連のロゴマーク

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