アカデミーの入校式と修了式を開催
2024.3.27
アカデミー
ジャイアンツアカデミーの2024年度の入校式と23年度の修了式が26日、東京ドームで行われ、参加した児童たちがアカデミーコーチ、来賓、保護者から祝福を受けました。
■入校式には約430人
入校式にはジャイアンツアカデミー、メソッドスクールのシミズオクトベースボールアカデミー、世田谷ベースボールアカデミーの児童計約430人が出席しました。 今年就任したジャイアンツアカデミーの元木大介校長は「アカデミー入校おめでとうございます。コーチからたくさん教わって、将来東京ドームでプレーできるよう、一生懸命がんばってください」とメッセージを贈りました。 入校生を代表して、4月から豊島総合体育場スクールに通う新5年生の銘苅咲世さんがあいさつ。「弟が年中からジャイアンツアカデミーに入っていて、楽しそうにしている姿を見ていました。どんどん上手になり、仲間が増えていくのがうらやましかったです。私もアカデミーに入ることができてとてもうれしいです。弟とキャッチボールができるようになりたくて、2年生から野球をはじめました。今の目標は所属チームで、スタメンで出ることです。2年間よろしくお願いします」と期待を込めて話しました。
■修了式には約180人
入校式の後に行われた修了式には、6年生約180人が出席。元木校長は「皆さんはアカデミーで野球の基礎を教わったと思います。この先、中学、高校、大学と野球を続ける中で、この基礎はとても大切ですから、忘れずにがんばってください。修了おめでとうございます」と激励しました。 6年生を代表してあいさつしたのは、江戸川臨海スクールの池ヶ谷碧人君。「僕は小さいときから野球が大好きでした。小学生になってチームに入り、練習に打ち込みました。いいピッチングができたり、ホームランを打てたりして、ますます野球の魅力にとりつかれました。ジャイアンツアカデミーでは、投げ方、打ち方、守り方を指導していただき、チームワークの大切さも教わりました。中学、高校と野球を続けていきますが、家族や応援してくれる人たちへの感謝を持って、目標に向かってがんばっていきます」と力強く抱負を語りました。
式の終了後、修了生はマウンドからのピッチングと外野フィールドでの守備練習を行い、コーチ、仲間たちとの最後の時間を楽しみました。