「こどもの日」の5月５日、試合前のステージイベント「ジャイアンツスクエア」では、スペシャル企画「この子はだ～れ！？」と題して、大型ビジョンに映し出された選手の幼少期の写真から選手名を当てる大クイズ大会が開かれました。 　東京ドーム正面の22番ゲート前広場には、普段より多くの子どもたちが集合。童謡「こいのぼり」が流れるなか、ヴィーナスとジャビットが鯉のぼりを片手に登場して、和やかにステージがスタートしました。 　大型ビジョンに菅野智之投手や丸佳浩選手の幼少期の写真が映し出されると、「あー面影ある！」「今とあんまり変わらない！」といった歓声が上がりました。ところが次第にクイズの難易度が上がり、高梨雄平投手の写真には、「えー誰？」「でも目元が…」など、会場全体が一体となって難問に挑み、大いに盛り上がりました。 　チャンピオンになったのは、群馬県邑楽（おうら）町から参加した早川大智（だいち）さん一家。試合終了直後のグラウンドに降りて、記念撮影などを楽しめる「アフターゲームオープンフィールド」の権利を獲得しました。早川さんは、「昔から大のジャイアンツファンで、家族全員で応援しています。もちろん7月に前橋で行われる公式戦も応援に駆け付けます！」と、嬉しそうに話していました。

　ジャイアンツスクエアは、巨人戦が行われる土日祝日に中心に、東京ドーム22番ゲート前広場で実施します。今季は大型曲面ビジョンを使った見学者が楽しめる演出とともに、様々な企画を展開しています。