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2015年11月

その他

福田、笠原、松本竜3選手を契約解除 原沢代表が引責辞任

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会見で謝罪する久保社長(左)

 球団所属の3選手が野球賭博に関与していた問題で、日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーは10日、福田聡志、笠原将生、松本竜也の3投手を、野球協約180条に基づいて無期失格処分とする裁決を出しました。巨人軍に対しても、制裁金1000万円を科しました。これを受けて巨人軍は同日、3選手に契約解除を通告しました。

 同日行われた記者会見で久保博社長は「当球団の所属選手が、野球協約における失格処分になったことを、極めて深刻かつ重大な事態であると受け止めており、プロ野球ファンの皆様、ならびに関係者の皆様に心からお詫び申し上げます」と謝罪しました。

 また前日の9日、原沢敦・専務取締役代表は「選手に対する適切な指導監督ができなかった」として球団に辞任届を提出し、受理されました。球団代表は当面空席となります。代表取締役会長の桃井恒和と代表取締役社長の久保の2人は、原沢代表に対する監督責任を負い、期間を定めず当分の間、取締役報酬の50%を返上することにしました。最高顧問の渡辺恒雄、ならびにオーナーの白石興二郎の2人からは、取締役報酬の全額を2か月間、自主的に返上するとの申し出がありました。

 球団は野球賭博の背景などをまとめた内部調査結果と、「組織体制の強化」「選手指導の改善」「禁止行為の制定」の3点を柱にした再発防止策を発表しました。

 「組織体制の強化」では、選手の指導、研修、教育プログラム作成、カウンセリング、前兆把握、調査などを推進する球団の組織として「紀律委員会」を9日付で設置しました。社長やゼネラルマネジャー、警察OB、弁護士らがメンバーになります。

 「選手指導の改善」では、これまで入団契約時、入寮時に行っていた暴排講習をキャンプ時、オールスターの選手会、契約更改時にも行います。若手選手に対しては、さらに暴排講習の頻度を高めます。

 「禁止行為の制定」では、野球協約、統一契約書の規定遵守を改めて選手に求めるほか、刑法に抵触するような賭博行為は全面禁止とします。予想を伴わない「くじ」の類であっても、野球に関する選手間の金銭のやり取りは一切認めないこととします。