那覇キャンプ初日~近藤・高橋礼両投手トークショー、打撃練習見学会など実施

2024.2.16

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 那覇キャンプの初日となった16日、沖縄セルラースタジアム那覇正面の「めんそーれステージ」に、今季からジャイアンツに加わった近藤大亮投手と高橋礼投手が登場し、集まった約200人を軽妙なトークで沸かせました。  オリックス・バファローズから移籍してきた近藤投手は、新天地での心境を問われると、「家族から親戚まで全員がジャイアンツファン。幼い頃から憧れていたユニホームに袖を通すことができて感動しました。今は結果を出すために身を引き締めて練習しています」と語りました。高橋投手は「(宮崎では)ソフトバンク時代から応援してくださった方が、僕のジャイアンツのユニホームを着てキャンプに来てくれていて、本当に嬉しかったです。チームはもちろん、ファンの方のためにも全力で腕を振りたいです」と話しました。  ジャイアンツ同期となった二人は、すでに親交を深めており、トークも息ピッタリ。二人のLINEでのやり取りなどを紹介しながら、漫才のような掛け合いを披露して、笑いを誘いました。「優勝した際のご褒美は?」との質問には、「若手投手陣みんなを旅行に連れていきます!」と、口をそろえて力強く宣言していました。  ファンに向けたメッセージでは、高橋投手が「優勝、日本一に貢献できるように全身全霊で腕を振るので、そのピッチングスタイルを見てほしいです」と熱く答え、近藤投手も「素晴らしいチーム、素晴らしいファンの皆さんと秋に笑い合えるように全力でプレーするので、背中を押してください」と締めくくりました。    那覇キャンプ初日のこの日は、阿部慎之助監督をはじめ選手らがキャンプ地・奥武山公園内の神社「沖宮」(おきのぐう)に参拝してスタート。めんそーれステージでは千草保育園(那覇市)の園児らがウェルカムダンスを披露し、グラウンドでは抽選による当選者が間近で打撃練習を見学、地元料理を堪能できるグルメゾーンも多くの人出で賑わい、来場者はそれぞれキャンプを満喫していました。

沖宮参拝恒例の獅子舞に、意表を突く”真顔”で応じた阿部監督
元気なダンスでキャンプインを飾ってくれた千草保育園の園児たち
目の前の迫力のバッティング練習に見入る参加者
地元出身の大城選手は一人ひとりに丁寧にサインを

※各種イベントは休養日には実施しません。また、各種ファンサービスイベントは、天候や練習内容などの事情により、予告なく変更・中止・追加となる場合があります。