「募金活動に僕らも参加します!」~大勢、山﨑伊両投手が台湾地震の被災地支援

2024.4.5

社会貢献

 台湾東部沖を震源とする地震の被災地支援のために5日、東京ドームで行われた募金活動に、大勢、山﨑伊織両投手が参加し、約700人の募金者とハイタッチして、感謝の気持ちを伝えました。  「球団で募金活動をすると聞いたのですが、僕らも参加します!」  球団は地震発生翌日の4日、職員による募金活動を5~7日のDeNA戦で実施することを決定しました。両投手はその話を聞きつけ、募金活動への参加を申し出たことから、急遽、今村司・球団社長らと一緒に募金活動に加わることになりました。  巨人軍は今年3月、球団創設90周年と台湾・台北ドームの開業を記念した親善試合を行っています。昨年12月に同ドームで行われた記者会見には出席したものの、ケガのため3月の親善試合には参加できなかった大勢投手は、「記者会見に出席しながら遠征には参加できず、悔しかった。今回、台湾で地震が起きて、何か貢献できないかと思っていた」と話しています。

「我愛台湾!台湾加油!」~6日・7日も支援募金を実施

 球団は、「我愛台湾!(台湾愛してる) 台湾加油!(がんばれ台湾) G handsチャリティー活動」の実施を4日に発表。6、7日のDeNA戦でも東京ドームで球団職員による募金活動を実施する予定です。

支援募金に参加した(右から)今村球団社長、大勢投手、山﨑投手
支援活動のロゴマークも決まりました

G handsとは

 「G hands」(ジーハンズ)は2015年3月より始めた読売巨人軍の社会貢献プロジェクトです。本プロジェクトは、「ふれあい」をキーワードに、よりよい社会づくりに貢献できるよう、巨人軍の選手やスタッフばかりでなくファンの方々とも手を取り合い、様々な支援の輪を広げていくことを目的としています。