今月3日に発生した台湾東部沖を震源とする地震に際し、読売巨人軍一同より被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。今なお続く余震に、くれぐれもご注意いただき、一日も早く日常が戻ることを心よりお祈りいたします。 　なお、読売巨人軍は、この地震の被災地・花蓮県などを支援するため、「我愛台湾！(台湾愛してる) 台湾加油！(がんばれ台湾) G handsチャリティー活動」を実施します。この一環として1000万円の支援金を寄付します。 　さらに、①5～7日のDeNA戦（東京ドーム）での緊急募金活動②被災地支援のためのチャリティーTシャツの販売③選手らのサイン入りTシャツのチャリティーオークション（②③の詳細は後日発表）——を行い、集まった支援金を台湾の被災地へ寄付します。

実施日時： 4月5日(金)･6日(土)　午後4時～5回裏終了（試合開始午後6時） 　　　　　　7日(日)　正午～5回裏終了（試合開始午後2時） 実施場所： 東京ドーム場内＝20・22・24・25・40ゲート付近 　GIANTS STORE OUTFIELD（25ゲート階段下） 東京ドーム場外＝GIANTS STORE BALLPARK TOKYO（23ゲート横）

　球団は先月、台湾に遠征して球団創設90周年および台湾・台北ドームの開業を記念し、台湾プロ野球チーム「中信ブラザーズ」「楽天モンキーズ」と親善試合を行いました。中信戦では台湾史上最高の観客動員数となる37,890人が訪れ、試合後のヒーローインタビューでは秋広優人選手が「我愛台湾！」を連呼して、大きな反響を呼びました。 　このような台湾との関係から、球団の社会貢献活動「G hands」は、これまでのチャリティー活動を通してお預かりした基金などから1000万円を支援金として充てつつ、募金などの様々な活動で得た収益金を被災者の救援に役立てていただく予定です。

「G hands」（ジーハンズ）は2015年3月より始めた読売巨人軍の社会貢献プロジェクトです。本プロジェクトは、「ふれあい」をキーワードに、よりよい社会づくりに貢献できるよう、巨人軍の選手やスタッフばかりでなくファンの方々とも手を取り合い、様々な支援の輪を広げていくことを目的としています。