3日間で209万円 一・二軍公式戦で台湾救援募金

2024.4.7

社会貢献

 台湾地震の被災地支援「我愛台湾!台湾加油!G handsチャリティー活動」として、読売巨人軍は、選手や球団スタッフが一・二軍の公式戦来場者に募金への協力を呼びかけています。5~7日の3日間では、計約209万円が集まりました。後日、被災地に寄付する予定です。  一軍のDeNA戦が行われた東京ドームでは7日、志願した赤星優志投手と山﨑伊織投手が試合開始前に募金活動に参加。募金をされた約700人の方々とハイタッチをして感謝の気持ちを伝えました。山﨑投手は5日にも募金活動に参加しており、2日間で約1400人とハイタッチを交わしました。  ジャイアンツ球場で行われた二軍のDeNA戦では、6、7日の2日間で、駒田徳広三軍監督や秋広優人選手ら延べ13人が募金活動を行い、500人を超える方々とハイタッチしました。

山﨑伊・赤星両投手が志願して募金活動に参加
二軍戦でも秋広選手らが試合前に募金活動を展開(4月6日)
駒田三軍監督(右端)も選手らと募金活動(4月7日)

 巨人軍は3月に台湾プロ野球チーム「中信ブラザーズ」「楽天モンキーズ」と台湾・台北ドームで親善試合を行うなど、台湾球界と親交を深めてきました。球団では、社会貢献活動「G hands」のチャリティー活動による基金などから700万円、巨人軍選手会から300万円の支援金計1000万円を寄付する方針で、今後も、様々な支援活動で得た収益金を被災者救援に役立てていきます。