丸佳浩選手が今季も「丸メシプロジェクト」を継続 キャンプ中には中高生とオンライン交流

2022.3.1

社会貢献

 丸佳浩選手は、認定NPO法人カタリバを通じて東京都内の生活困窮世帯の子どもたちに食事支援を行う「丸メシプロジェクト」を今季も継続します。  2月の沖縄キャンプ中には、カタリバを通じて東京都内の中学生とオンライン交流も行いました。参加した生徒からは様々な質問が投げかけられ、丸選手も一つ一つ丁寧に答えていました。丸選手から好きなアニメや漫画の話題で積極的に話しかけると、親近感を感じた様子で大盛り上がりの交流となりました。交流会に参加した女子生徒は「かけ離れた存在だと思っていたけど共通の話題があってとても話しやすかった」と丸選手との初交流を笑顔で振り返っていました。 丸選手コメント 「顔を見て交流することでお互い、より一層身近に感じることができました。こうした活動をモチベーションに変えて、1試合でも多く活躍し、カタリバの皆さんの活動を後押ししたいと思います。おなか一杯ごはんを食べることで心も体も元気いっぱいになって、一人でも多くの子どもたちが笑顔になってくれたらうれしいです。子どもたちの成長は僕も嬉しいですし困ったことがあれば頼ってもらいたいです」  「丸メシプロジェクト」は昨シーズンからスタートした丸選手が行う社会貢献活動で、「公式戦で記録した安打数と四死球数の合計数×1万円」をカタリバに寄付し、経済的な事情などで十分な食事を取ることができない子どもたちのために、カタリバが実施する食事支援活動に充てられます。  カタリバは、どんな環境に生まれ育った十代も未来を自らつくりだす意欲と創造性を育むことができる社会を目指して活動している教育NPOです。学びの場や居場所、困窮家庭の子どもへの食事支援など、社会の変化に応じてさまざまな教育活動を展開しており、その活動を丸選手が後押しします。