宮崎秋季キャンプ、打撃ざんまいのスタート

チーム

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    原監督新体制でのキャンプスタート
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    ベースランニングでアドバイスする鈴木コーチ
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    1人あたり2時間の打撃練習、バットを振り続けます
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    若林選手にアドバイスする原監督
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    原監督と宮本コーチが情報交換
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    伊勢えびを手に笑顔を見せる原監督

     宮崎秋季キャンプが31日、KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園内で始まりました。原辰徳監督新体制のキャンプ初日から、みっちり打ち込む1日となりました。

     うろこ雲が広がる秋らしい空のもと、原監督の「よし行こう!」の掛け声で練習がスタート。原監督は時折、スタッフに選手の名前を確認しながら、ウォーミングアップ、キャッチボールから一人ひとりの動きをチェックしていました。

     午前は投内連係やベースランニングが行われました。投内連係では、このキャンプの野手キャプテンに指名された石川慎吾選手や田口麗斗投手が積極的に声を出して盛り上げ、活気ある練習となりました。

     タイムを計測したベースランニングでは、吉川大幾、重信慎之介、吉川尚輝の3選手ら一軍で活躍した俊足自慢の選手に加え、育成の笠井駿選手が好タイムを記録。一塁ベース上で走りをチェックした鈴木尚広外野守備走塁コーチは「個々の能力はあるが、ベースへの入り方や小さく回る技術など、引き出しきれていない。それを徹底的に意識させることでもっと速くなる」とさらなる走力アップへの期待を述べました。

     ブルペンでは高卒2年目の高田萌生、大江竜聖投手らが投げ込み、新任の宮本和知投手総合コーチ、水野雄仁投手コーチらが見守りました。宮本コーチは「きょうはいろいろ書く(メモする)ことが多かったですね。でもやりがいはあります」と初日を振り返りました。練習後、投手だけでなく、捕手とも話していた水野コーチは「こちらが思ってることを話して納得したうえで取り組んでもらいたいから。育成選手は今まで見たことないので、話しながらやっていきたい」と方針を語りました。

     昼食後は、ほぼ休むことなく1人あたり2時間打ち込む打撃練習が行われました。2種類のティー打撃各30分、フリー打撃30分、ロングティー30分の計2時間。日差しが出て気温が上がったサンマリンスタジアム宮崎で、選手たちは大粒の汗を流しながらバットを振り続けました。原監督は、フリー打撃を終えた吉川尚選手にアドバイスを送ったり、ロングティーを行う若林晃弘選手のバットに手を添えてフォームを修正したりと、精力的に指導していました。

     最初からハードなメニューで始まったキャンプについて原監督は「きついと思ってやっている人は誰もいないでしょう。どういう練習をやるにしても本人がどういう自覚を持ってやるかというところが重要なこと」と話しました。

     あす1日も、サンマリンスタジアムを中心に宮崎県総合運動公園内で練習を行います。午前10時30分ごろから、チームの振り分けを首脳陣が決め、各チームの打順などは選手たちで決めるという形式で紅白戦を行う予定です。

    ※練習メニューや天候により時間等が変更になる可能性があります

     この日、チームを激励するため宮崎県から「宮崎ブランドポーク」30kgが、宮崎市の戸敷正市長が会長を務める「読売巨人軍宮崎協力会」から県産の伊勢えび10kgが贈呈されました。

     大きな伊勢海老を手にした原監督は「ありがとうございます。選手の栄養にします」と笑顔を見せました。

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