GIANTS
YOMIURI GIANTS OFFICIAL WEBSITE

FOLLOW THE GIANTS

  • twitter
  • facebook
  • instagram
  • line

トップ  >  連載一覧  >  連載詳細

COLUMN
連載

目指せ頂点! ジャイアンツジュニア活動記

選手紹介その2~キャプテン・足立選手とパイナップル・能村投手

 ジャイアンツジュニアマネジャーの平岡政樹です。今回は、選手紹介第2弾と28日に行われた練習試合の模様をお届けします。

写真

東北楽天ジュニアと練習試合、1勝1敗


写真

「選手の野球人生につながる指導を」と田中コーチ


写真

主将を務める足立選手


写真

守備面でもチームを引っ張ります


写真

パイナップル大好き能村選手


写真

俊足とパワーを併せ持つのが魅力

 28日は関東遠征に来ていた東北楽天ジュニアと練習試合を2試合行いました。試合前には加藤健監督が「野球というスポーツは失敗しないことなんてないよね? 失敗を気にせず、ワイワイ、ガヤガヤ、声を出していこう!」と声をかけ、選手たちの緊張をほぐす場面も見られました。

 第1試合は5対4で勝ち、第2試合は7対13で敗れ、1勝1敗という結果でした。東北6県から選ばれた選手たちはすごく統率がとれていて、ジャイアンツジュニアは初めての敗戦を経験しました。本番まであと2か月のこの時期に敗戦を味わったことで、今後の活動にさらに気を引き締めて取り組んでくれることを期待したいです。一方で、試合前に監督から言われた「失敗を恐れずプレーする」は実践できていたので、これは続けてもらいたいです。

 今回は田中大二郎野手総合コーチについて少しお話をします。田中コーチは2006年高校生ドラフト3巡目で巨人軍に指名され、入団1年目に坂本勇人選手と共に一軍オープン戦に右翼手として出場するなど、将来を期待された選手でした。2013年からジャイアンツアカデミーのコーチを務め、ジャイアンツジュニアコーチは5年目になりました。田中コーチは「チームとしての目標はもちろん優勝。今年のチームはバッティングが好調なので、大会までの約2か月で選手たちがどう成長するか楽しみです」と期待する一方、「優勝することが最大の目標ではありますが、この活動期間中だけではなく、選手たちのこの先の野球人生につながる指導をコーチとしては心がけたい」と熱い思いを語りました。選手たちは田中コーチの卓越したバッティング理論をしっかり学んで成長してもらいたいと思います。

 選手紹介第2弾の今回は、背番号8番・足立然(あだち・ぜん)選手、背番号24番・能村詢矢(のうむら・じゅんや)選手です。

 足立選手は8月に台湾で開催された侍ジャパンU-12に選出された選手です。守備に絶対的な自信を持っており、ジャイアンツジュニアでも小学6年生とは思えない華麗なプレーを連発しています。背番号はU-12代表監督で巨人軍OBでもある仁志敏久監督が現役時代に付けていた8番を足立選手自身が希望し、かなえられました。そして、加藤監督からジャイアンツジュニアのキャプテンを任命されました。今までの活動でもチームで一番声を出し、きびきび動く姿を見て、監督・コーチの満場一致で決まりました。これからはプレーだけでなく、チームを一つにまとめるリーダーシップにも期待です。

 能村選手は普段は足立選手と同じ世田谷区の「ナインスターズ」に所属しています。2選手がジュニアに選抜されるナインスターズはすごいチームです。前回ご紹介した渡辺選手に続き、ニックネームの話題になりますが、ジュニアチーム内では「パイナップル」と呼ばれています(笑)。理由は、初めての練習日に自己紹介で、みんなはチーム名と名前を言っていたのに、能村選手だけ「好きな食べ物はパイナップル!」と声高らかに宣言したから。足立選手の真面目な雰囲気とは違い、チームのムードメーカーになりそうなオーラがあります。俊足を生かした走塁と外野守備範囲の広さが持ち味です。メンバーの中では小柄な方ですが、28日の試合ではフェンスオーバーのホームランを打つなどパワーも持ち合わせています。

 これからは、足立選手のリーダーシップとムードメーカーの能村選手でチームのまとまりを一気に高めてほしいと思います。

 また次回をお楽しみに。
(ジャイアンツジュニアマネジャー・平岡政樹=読売巨人軍野球振興部)