いきなりのテレビ生出演

 今日はホームで、すべての借金を単独で背負う最下位のマナティとダブルヘッダー2試合戦い、1勝1敗。サントゥルセがカグアスに負けたため、0.5ゲーム差の中に我らがマヤグエスを含め4チームがひしめく大混戦模様となりました。  ここからどこが抜け出していくか。古川侑利投手と高田萌生投手がこの先2回か3回の先発登板で試合を作れるかどうかも、重要なファクターとなってきます。  第1試合が終わったあと、テレビ中継のスタッフの方から、ジャパニーズ2人にぜひ、全島ネットの生のインタビューコーナーに出てもらいたいという要請があり、2人に加え、もちろん通訳としての私も恥ずかしながら出演させていただきました。聞き手の方が上手だったのもありますが、「アグレッシブに戦うチームメートの姿に接していると自然とこちらも鼓舞されてくる」、「メジャー経験者が味方にも敵にも多くいる環境で試合が出来るのは得難い経験」と、異口同音にプエルトリコでの貴重な今を、熱くじょう舌に語る2人でした。

テレビのインタビューを受ける古川投手

高田投手も

試合途中に停電。待っている間、杉内 コーチの携帯翻訳機をいじくる選手

強い日差しを注ぐ太陽を見上げる2人