東京ドームのグラウンドに立った!あこがれの選手にも会えた!

 11月23日に東京ドームで行われた「ファンフェスタ2022 supported by DAZN」で、ジャイアンツジュニアの選手がグラウンドに立ち、約3万9000人の観客に紹介されました。

 監督、コーチ、選手16人を一人一人紹介してもらい、西村健太朗監督が「選んだ16名と共に2014年以来の優勝を目指し、頑張っていきます。将来この16名の中から、ジャイアンツのユニホームを着て東京ドームで活躍してくれる選手も出てくると思います。年末ですが応援の程よろしくお願いいたします」とあいさつしました。

西村監督が「2014年以来の優勝を目指し頑張っていきます」

 草野礼人主将は「幼稚園の時からテレビや東京ドームで、大好きなジャイアンツの試合を見て応援していました。あこがれの岡本選手と同じ背番号でジャイアンツのユニホームを着ることができてうれしいです。年末に開催されるジュニアトーナメントでは、不屈の心をもって選手全員で、最後まであきらめない気持ちをもって戦っていきます」と意気込みを力強く話しました。  グラウンドに入る前までは、顔が真っ青になっていた草野選手ですが、とても素晴らしいあいさつで観客を魅了していました。

「最後まであきらめない気持ちをもって戦 っていきます」と力強く宣言する草野主将

 紹介後は、「夢の一打席対決」をベンチでジャイアンツの選手たちに交じって観戦しました。小林誠司選手、菅野智之投手、岡本和真選手など現役のプロ野球選手を間近で見ることができ、選手たちはとても興奮していました。

 最後に、一塁側ブルペンで原監督と集合写真を撮影しました。原監督からは「みんながジュニアチームに入る事を目標に持ってくれている。その中でも16名の精鋭たちに大変心強く思います。1回戦は今年優勝したオリックスということで、我々が成し得なかったことを、ジャイアンツジュニアがまずはやっつけてください。そして、いいお正月がむかえられるように。冬休みの大事な時間を好きな野球で、そしてジャイアンツジュニアで戦えるということは君たちの誇りになると思います」と激励のメッセージをいただきました。

 ファンフェスタ参加後の週末は、イーグルスジュニアとライオンズジュニアとの練習試合を行いました。結果は2勝1敗1分けでしたが、チームとしての団結力が高まったように感じました。本大会まで残り3週間、悔いのないように頑張ってほしいと思います。 (ジャイアンツジュニアマネジャー・北之園隆生=読売巨人軍野球振興部)