大会まで1週間!仕上がり上々!

 今月27日の「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2022」開幕まで1週間となりました。今回は、大会に向けたチームの仕上がりについてご報告します。  9月にチームを結成してからあっという間に3か月が過ぎ去り、残すは24、25、26日の活動と27日から始まる本大会のみとなります。  振り返ると、これまでの活動が33回、29チームと計46試合行い、成績は27勝14敗5分け。各地の選抜チーム、他球団のジュニアチーム、中学生などいろんなチームと、練習試合を行って経験を積んできました。  3か月という短い期間、それも即席のチームなのでけん制などサインプレーや連携、ポジショニングなど、打ったり投げたりするだけではなくチームとしてプレーすることを中心に取り組みました。初めのころは何度も同じことを指摘されていましたが、12月に入るとようやく声の連携やチームプレーがスムーズに行えるようになり、コーチとの試合中の意思疎通が図れるようになってきました。  本大会では、始まってみないとどんな試合になるかわかりません。  選手たちは大舞台でとても緊張すると思いますが、大会では最低2試合、決勝まで行けば4試合と数少ないので、一球、一打席を大事に、試合を楽しんでもらいたいです!  大会期間中の結果は、読売巨人軍公式サイトに掲載しますので、ぜひご覧ください。

全員とハイタッチする関根百花選手

本塁生還して西村健太朗監督らとハイタッチする脇元翔太郎選手

(ジャイアンツジュニアマネジャー・北之園隆生=読売巨人軍野球振興部)