丸 佳浩選手が2021年に立ち上げた「丸メシプロジェクト」を今季も継続します。 　3年目となる今季も「公式戦で記録した安打数と四死球数の合計数×１万円」を、認定NPO法人カタリバを通じて寄付します。経済的な事情などで十分な食事を取ることができない子どもたちのためにカタリバが実施する食事支援活動に充てられ、昨年は打撃成績に応じた224万円を贈りました。 　昨オフにはプロジェクトの一環として、中高生向けの放課後施設に実際に足を運び、食事を共にしたり、子どもたちの質問や悩みに答えたりして有意義な時間を過ごしました。 ◇丸選手のコメント 「支援を始めて3年目になりますが、昨年以上の成績を残して、一人でも多くの子どもたちにお腹いっぱい食べてもらえるようバットを振り続けます。オフには優勝、日本一の報告ができるよう頑張ります」 ◇認定NPO法人カタリバ カタリバは、どんな環境に生まれ育った十代も未来を自らつくりだす意欲と創造性を育むことができる社会を目指して活動している教育NPOです。学びの場や居場所づくり、困窮家庭の子どもへの食事支援など、社会の変化に応じてさまざまな活動を展開しており、その活動を丸選手が後押しします。