岡本和真選手は2021年から、公益社団法人日本動物福祉協会を通じて、飼育放棄や虐待などの被害を受けた動物たちを「救う・つくらない」活動を支援する「岡本和真HAPPY ANIMAL プロジェクト」を続けています。昨年も打点数に応じた寄付金82万円を日本動物福祉協会へ贈りました。この寄付金は、飼育放棄や虐待などの被害を受けた「不幸な動物を救う活動」や、望まれずに生まれてくる犬や猫などを減らすための不妊・去勢手術への助成を行う「不幸な動物をつくらない活動」などに役立てられます。 ◇岡本選手のコメント 「2023年1月に初めて飼育放棄や虐待などの被害を受けた犬猫の譲渡会を視察させてもらいました。そこで、たくさんの動物たちとふれあい、改めて『この子たちを不幸にしてはいけない』と感じました。また、協会のスタッフやボランティアの方々から保護活動の現状を聞き、まだまだつらい環境で生活している動物がたくさんいることも知りました。このような動物たちが1頭もいなくなる世の中を目指し、1点でも多く打点をあげて動物たちを救っていきたいと思います」 ◇公益社団法人日本動物福祉協会 日本動物福祉協会は動物福祉の理解と知識の向上を目的に寄付と会費だけで成り立つ団体です。