菅野智之投手は2015年に「菅野基金」を立ち上げ、介助犬の普及・育成を目指す社会福祉法人日本介助犬協会を支援してきました。 　介助犬は、肢体が不自由な方の手足となり、日常生活における動作の補助をする犬です。菅野投手は犬が大好きで、介助犬の認知度が低いことや、数が少ないことを知り、「自分に何かできることがあるのでは」と、毎年1勝につき10万円を寄付しています。 ◇菅野投手のコメント 「2015年から支援をさせていただき、少しでも力になれればという思いで始めたこの活動も9年目を迎えることができました。今後もこの活動を通して一人でも多くの方に介助犬という存在を知っていただけるように、僕自身がもっと活躍し、チームにも介助犬協会さんにも貢献していければと思います」