ユニホーム

2023年シーズン新ユニホームを発売しました。MLB球団30チームのユニホームを手掛ける世界的スポーツブランド『ナイキ』が公式ユニホームサプライヤーとなり、ユニホームの右胸にはナイキのロゴマークが刻まれます。「我々は最も伝統的な球団であると同時に、最も革新的な球団でありたい」(読売巨人軍 今村司代表取締役社長)との言葉通り、2023年シーズンは、革新的なパートナーシップにより生み出された新ユニホームを纏い、新たな一歩を踏み出します。

ナイキとの取り組み

2022年11月23日、東京ドームで行われた「ファンフェスタ 2022 supported by DAZN」で、新ユニホームを着用して登場した戸郷翔征選手は「数々の名プレーヤーがこのユニホームを着てきた。少しでも肩を並べられるように頑張りたい」とコメントしました。 ナイキとのパートナーシップ契約には、読売巨人軍のユニホームやファンウェアなどのサポートに加え、2023年シーズンから発足する女子野球チームへの支援、ジャイアンツが行う子どもたちへのスポーツ普及活動への協力も含まれています。

背中にネームを入れない“FOR THE TEAM”の決断

大きな変更のひとつが、ユニホーム背面から名前をなくし、背番号のみとした点です。MLBニューヨーク・ヤンキースと同じ、背番号のみのシンプルなデザインに。これは、巨人軍が持つ「FOR THE TEAM」の精神にも通じています。 2018年、原監督は監督復帰会見で「勝つことが最大の目標であり、巨人軍は個人軍であってはならない」と語りました。その言葉の真意は、常に最大の目標である勝利に向かって、選手・チーム・フロントが一丸となることです。背負うものは個人の功名心でなく、ファンへの想い。決して壊れることのない、その決意の表れです。

伝統のデザインを継続、変わらない伝説へのリスペクト

1953年、巨人軍はそれまで黒・紺メインだったユニホームカラーを、黒とオレンジに変更。その年、1度も首位の座を明け渡すことなく、セ・リーグ3連覇を達成しました。以降、この“黒とオレンジ”が伝統のカラーとなっています。 2023年シーズンユニホームも、ベースのデザインは1953年~1960年に長嶋茂雄終身名誉監督や伝説のG戦士が着用した、気品ある伝統的スタイルを意識。読売ジャイアンツのロゴとナイキロゴを刺繍で施し、高級感と重厚感を演出しています。フォントカラーは継承しつつ、書体もMLBユニホームデザインに合わせて変更。シンプルでスタイリッシュなデザインに宿る“王者の風格”は、まさに常勝軍団の証です。

LINE UP

プレーヤーズコレクタブル

選手が試合で着用するユニホームと全く同じ「プレーヤーズコレクタブル」。脇下のスリットや、前ボタン仕様など機能性はもちろん、各選手のこだわりも表現。裄丈・着丈・スペックを各選手の希望にあわせた、最高級品質の仕様となります。このプレーヤーズコレクタブルをユニホーム全選手で発売するのは、初の試み。本格派志向の一着です。

プロコレクション

選手が試合中に着用するユニホームと“同じ仕様”のプロコレクション。最高級品質なのは変わらず、軽く丈夫な素材を採用し、吸汗・速乾性にも優れています。“背ネームなし”は、個人に傾倒せずチーム全員で勝利へ突き進む決意を表したもの。巨人軍の一員となったような、気持ちを高揚させる一着です。

レプリカ

レプリカユニホームは、応援を強く意識したデザインコンセプト。“背ネームあり”のスタイルを続け、ファングッズとしても根強い人気を誇ります。スポーツの感動と喜びを共有できる定番グッズは、プレゼントにもおすすめ。憧れの選手の名を配したユニホームは、次代を担う子どもたちの人生に、野球とのかけがえのない出会いをもたらします。

キャンペーン

2023年2月28日(火)までの期間中に、ジャイアンツ公式オンラインストアにて新ユニホーム(プレーヤーズコレクタブル・プロコレクション・レプリカユニホーム)をご購入いただいたお客様に、特製ステッカーをプレゼント! ※プレゼントはなくなり次第終了となります。予めご了承ください。

スポーツクラブ単体で世界初、巨人軍・ナイキ・ファナティクスとの3社間の包括的なグローバルパートナーシップ

球団創設89年を迎える『読売巨人軍』と、世界的スポーツブランドの『ナイキ』。そして球団公式通販サイト「ジャイアンツオンラインストア」や球団公式店舗「GIANTS STORE」を運営する『ファナティクス』は、3社間の包括的なグローバルパートナーシップを締結しました。MLBなどでは成功を収めているビジネスモデルですが、スポーツクラブ単体としては読売巨人軍が世界で初めて採用することとなります。 世界最高峰のスポーツマーチャンダイジングビジネスを展開するファナティクスとタッグを組むことにより、より幅広いファンへ“熱狂”を提供いたします。