NPB12球団ジュニアトーナメントが開幕 ジャイアンツジュニアは初戦不戦勝

2020.12.29

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 12球団のジュニアチームのナンバー1を決める「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2020」が29日、明治神宮野球場と横浜スタジアムで開幕しました。  ジャイアンツジュニアは、初戦で対戦予定だった福岡ソフトバンクホークスジュニアのチーム関係者の中から28日に実施したPCR検査で陽性反応が出たため、不戦勝となりました。チームは30日、決勝トーナメント進出をかけ、午前11時から明治神宮野球場で東京ヤクルトスワローズジュニアと対戦します。  試合が行われる予定だった時間は球場でシートノックやケースバッティングなどを行なって、翌日の試合に備えました。打撃練習では、芳川庸コーチ、北之園隆生コーチが投げるボールを、三澤響主将、中村慈胤選手らが本塁打にしたのを始め多くの選手がヒットを放ち、いい形で練習を終えました。  西村健太朗監督は、「こういった形で初戦を突破するとは誰も思っていませんでした。逆の立場だったらと考えると子どもたちにかける言葉が見つかりません。あすは改めて試合ができることの喜びをかみしめ、大会関係者の方々への感謝の気持ちをもって戦いたい」と意気込みを語りました。  大会ホームページは下記リンクをご覧ください

ウォーミングアップ中の西村監督と選手たち
シートノックで連携プレーを確認
練習で本塁打を放った中村選手
三澤主将も一発!