ジャイアンツジュニアはヤクルトジュニアに敗れ、予選敗退

2020.12.30

インフォメーション

 12球団のジュニアチームのナンバー1を決める「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2020」の2日目の30日、ジャイアンツジュニアはヤクルトジュニアと対戦し、延長タイブレークの末、1対5で敗れました。予選2試合で1勝1敗となり、決勝トーナメント進出はなりませんでした。  ジャイアンツジュニアは初回、小林優太選手の内野安打と三澤響選手の三塁手強襲安打などでチャンスを作りますが、無得点。先発の小高稜真投手は、ランナーは出すものの要所を締める投球で好投しますが、四回にヤクルトジュニアに先取点を許します。すぐに三澤選手のヒットと相手のミスなどでチャンスを作り、同点としましたが、その後は代わった相手投手を捉えることができず、試合は八回から延長タイブレーク(無死一、二累から攻撃を始める延長特別ルール)にもつれ込みます。八回のヤクルトジュニアの攻撃では連打を許し、ミスも重なって一挙4点を失って、力尽きました。  西村健太朗監督は、「これまでの活動で一番引き締まった良い試合だった。勝たせることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいだけれども、きょうの経験を今後の野球人生に生かしてほしい」と選手たちにエールを送りました。  大会ホームページは下記リンクをご覧ください

好投した先発・小高投手
三澤主将が同点のホームイン
ピンチにマウンドに行ってアドバイスする西村監督
試合後に西村監督の話を聞く選手たち