ドミニカ共和国出身2選手との契約について
2021.2.23
チーム
読売巨人軍は、ドミニカ共和国出身のフリアン・ティマ外野手(16歳、右右)、ホセ・デラクルーズ内野手(16歳、右右)の2選手と育成選手契約を締結しました。背番号はティマ選手が「013」、デラクルーズ選手が「007」を予定しています。 2選手は、読売巨人軍が2019年11月と2020年3月に、ドミニカ共和国で行ったトライアウトを受験しました。その後、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって交渉が中断しましたが、2選手の近況を確認し、状態に問題がなかったことから、現地で選手契約を締結しました。 2人ともまだ16歳と若く、球団としては2選手を長期的に育成する方針です。来日後は野球選手としての教育だけではなく、日本語や日本文化、教養などの教育プログラムを総合的に実施し、日本での生活をバックアップしていく予定です。
◆Julian Tima
(フリアン・ティマ) 外野手 2004年9月25日生まれ 16歳 右投右打 193センチ86キロ 「ジャイアンツと契約ができて大変うれしいです。神様に感謝します。自分の国と違うので、まずは日本語や文化に早く慣れなくてはと思っています。メンタルとフィジカルの面をしっかり準備して、来日できる日を楽しみにしています」
◆Jose De La Cruz
(ホセ・デラクルーズ) 内野手 2004年7月29日生まれ 16歳 右投右打 182センチ76キロ 「ジャイアンツでプレーできる機会を得たことを神様に感謝します。言葉や文化の違いに慣れ、1日でも早く日本でプレーしたいです」