代木投手、喜多選手、石田投手ら11人が契約更改

2023.11.9

チーム

 読売巨人軍は9日、代木大和投手、喜多隆介選手、石田隼都投手ら11選手と契約更改を行いました。  2年目の今季は開幕から一軍入りを果たし、中継ぎとして13試合に登板した代木投手は「今シーズンはすごい濃い、いろんな経験した1年だったと思います。(来季は)30試合登板を目標に掲げて、今年以上の結果を残す気持ちでやっていきたいと思います」と振り返った中で来季に向けても意気込みました。  今季は一軍出場が出来なかった喜多選手は、「今年はファーム1年間でしたが、1、2年目にはない発見や、自分の中で引き出しが増えた1年でした。(来季は)一軍の捕手枠に入り込んで活躍するのもそうですし、僕自身チームから求められる選手を目指してやっていきたいと思います」と話しました。  今シーズン二軍で3勝をあげた石田投手。このオフのテーマについて「引き続き体を大きくして、投げることを落とさずに上げていけるようにやっていきたいと思っています。来季の目標は二軍ローテーションで投げ続けること、一軍で初勝利することです」と来季の目標を掲げました。  9日に契約を更新したのは、このほか鴨打瑛二、笹原操希、川嵜陽仁、田村朋輝、森本哲星、北村流音、相澤白虎、大城元の8選手です。

「今年以上の結果を残すと」意気込んだ代木投手
チームから求められる選手を目指す喜多選手
来季は一軍で初勝利することを意気込む石田投手