プロ野球12球団がeスポーツで日本一を競う「eBASEBALLプロスピAリーグ」（通称スピリーグ）が11日開幕。セ・リーグの3試合が都内のesports 銀座 studioで行われました。 　昨シーズンに引き続き、巨人やメジャーリーグで活躍した岡島秀樹さんを監督とする読売巨人軍チームは、開幕カードで横浜DeNAベイスターズと対戦。3連敗と悔しいスタートとなりました。 　今季は、昨年セ・リーグの本塁打・打点・防御率の３冠に加え、スピリーグランキング１位の平岡大智(登録名・おかる)選手が新キャプテンに就任。田将輝(登録名・ハリー)選手と、同2位で昨年からの継続参戦となった永澤楓葉(登録名・ペー)選手とともに戦います。 　開幕戦を終え、平岡主将は「練習が少なかったのは否めない。応援してくれている皆さんに申し訳ない。ただ、まだ始まったばかりなので切り替えていきたい」と前向きでした。 　 　岡島監督は「DeNAさんが強いという評判はあったが、正直悔しい。選手たちが一番感じるものがあると思うので、しっかり反省して、前向きに強い気持ちを持って次に向かいたい」と、オンライン開催となる次節以降の戦い方に目を向けていました。 　次節は11月18日(土)14時から中日と対戦します。

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