府中二小を秋広、中山両選手が訪問

2023.12.5

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 秋広優人選手と中山礼都選手が4日、読売ジャイアンツ球場周辺地域である府中市の市立第二小学校を訪問、小学6年生の児童202名と交流しました。  2人がユニフォーム姿で登場すると、「大きい!」、「イケメン!!」などと大きな拍手とともに歓迎を受けました。1学年200人を超える児童を目の前に、中山選手は「みんなと一緒に野球を楽しめればと思いますので、頑張っていきましょう!」と挨拶をしました。  その後、児童たちは、選手からアドバイスをもらいながら、キャッチボールやバッティングを実際に体験しました。  中山選手はキャッチボールのポイントを「どう説明したらいいかな…」とはじめは困惑しながらも、次第に「もっとこうして」と身振り手振りも交えて、熱く、優しく伝えました。  秋広選手のバッティング実演では、大きい体からのスイングに児童も大興奮。「もっと飛ばして!」と児童からの要望に「このボール(スポンジボール)だと飛ばないけど、悔しいからもう少し!」と子どもたちの期待に応えるデモンストレーションを披露しました。  学校訪問を終えた秋広選手は「子どもたちから元気や勇気をもらいました。そのパワーを力に変えて、来年日本一になれるように頑張りたいと思います!」と力強く話し、中山選手は「寒い中でしたが、子どもたちは元気で、一緒に楽しく野球を通じた交流ができました。僕も子どもたちからたくさん元気をもらいました」とコメントしました。

生徒へ記念品を渡す秋広優人選手
バッティングを披露する秋広優人選手
子どもたちへ元気に挨拶する中山礼都選手
投げ方のポイントを伝える中山礼都選手

 読売巨人軍は2022年に府中市とスポーツ振興に関する協働協定締結し、スポーツの振興や子どもの健全育成・スポーツ教育に、協働で取り組んでいます。また、新GIANTS球場を中心としたTOKYO GIANTS TOWN誕生に向けても、さらに連携を深めています。