セントラル・リーグ公式戦タイトルパートナーのJERAが進める「JERAセ・リーグCHALLENGE次世代支援プロジェクト」の一環として、8日、読売巨人軍は、東京学芸大学付属小金井小学校（東京都小金井市）で特別授業を行い、今村信貴、赤星優志の両投手が同校を訪問しました。 　 　特別授業は、5年3組の33人の児童を対象に、「環境・エネルギー」と「スポーツ体験」の2講座。最初の「環境・エネルギー」では、JERAの講師による地球温暖化問題や、二酸化炭素を出さない発電技術などについての説明を受けて、両選手も子どもたちと一緒に環境問題についてグループ討論し、考えを発表しました。 　 　続く「スポーツ特別授業」では、ジャイアンツアカデミーの西田、黒田両コーチが、野球の「投げる」「打つ」について実技指導。今村投手が打つお手本を見せると、子どもたちから「わぁー！すごい！」と今日一番の盛り上がりをみせました。 　子どもたちには、ジャイアンツの「TOKYO」ロゴのデニムキャップと、両選手の連名サイン色紙が贈られ、授業を受けた子どもたちは「やったー！」「本当に？嬉しい！」などと喜びと驚きを見せながら、両投手から手渡しで色紙を受け取りました。 今村信貴投手 「毎回、子どもたちと触れ合うたびに力をもらえます。歓迎のメッセージも凄く嬉しかったし、授業で隣に座っていた子らが手紙を書いてきてくれたので、帰って読みたいと思います。もっとこのような活動が続けられるように、来シーズンも頑張ります」 赤星優志投手 「環境の授業で、子どもたちが積極的に発言しているのを見て、知識もあって、すごいなと思いました。僕も子供たちから力をたくさんもらえたので、来年もこのような機会を作れるようにシーズン活躍したいです」