ジャイアンツアカデミーのコーチが野球の基本動作を教える「幼稚園・保育園訪問」は、1月に都内の14園で実施して、合計554人の園児が野球体験に参加しました。 　1月19日は栁朱里コーチと井納翔一コーチが、品川区の「ひがしやつやま保育園」を訪問。年長1クラス4人と年中1クラス5人が、ジャビットの的を使った「投げる」と、ティー台を使った「打つ」の2つの体験をしました。 　子どもたちは最初から最後までコーチの説明をよく聞き、お手本も真剣に見ていました。投げる体験ではコーチと的当て対決を、打つ体験では3チームに分かれてホームラン競争を行い、それぞれで勝った園児たちは飛び跳ねて嬉しさを爆発させていました。 　途中の水分補給タイムでは、井納コーチが「野球好き？誰か知っている野球選手いる？」などと、先に給水が終わった子どもたちに声をかけ、雑談を楽しむ姿も見られました。 　 　今井郷子園長「子どもはもちろん、親御さんもだいぶ前から楽しみにしていました。子どもたちがとても楽しんでいたので大満足です」