茨城県ひたちなか市でわくわく野球教室を開催

2024.2.19

アカデミー

野球大会・教室

 読売巨人軍は、4月23日(火)にひたちなか市民球場(茨城県)で行われるJERAセ・リーグ公式戦「巨人-中日」のプレイベントとして、2月18日(日)に球場がある同市総合運動公園で「わくわく野球教室」を開催しました。  教室は第一部(年中・年長の親子)と第二部(小学1~3年の親子)に分けて実施。合計99組198人が集まり、春の暖かさを感じる青空の下、親子で野球教室を楽しみました。  最初は準備体操から。体操の最後には、親子ペアになり足でじゃんけん、負けた人は勝った人の周りを一周するというゲームでウォーミングアップすると、笑い声が上がり緊張も緩んだ様子でした。その後は「投げる・捕る」と「打つ」に分かれてコーチがお手本を見せ、親子ペアでゴロキャッチやバッティングを体験。後半は簡易ルールの試合を行い、あちこちで「アウト!」の掛け声や歓声があがるなど、子どもも大人も大盛り上がりでした。  閉会式では、ジャイアンツアカデミーの井納翔一コーチが、「今日は初めて野球をやった子も楽しんでいる姿が見られて嬉しかったです。これからも野球を好きになっていってください」と子どもたちに伝え、最後に全員で記念撮影をしました。  第一部にお父さんと参加した荒木咲人(さくと)くん(4)は「ゲームでやった守備が一番楽しかった。野球やりたいです」と感想を話してくれました。

ラケットを使ってナイスバッティング!
簡易ゲームでは、バットをかごに片づけると「バット点」をゲットできます
守備のボールがホームに戻ると、大きな声で「アウト!」
野球教室に参加してくれた咲人くん親子も「楽しかった!」

特設ブースでジャイアンツ選手を体感!

 野球教室会場の一角には、秋広優人選手の等身大バナーなど選手を体感できるブースを設置。野球教室参加者や一般の来場者も集まり、大勢の人で賑わいました。等身大バナーの前では秋広選手との背比べや記念撮影をしたり、選手用ヘルメットとバットでジャイアンツ選手になりきってみたりと、子どもも大人も楽しむ姿が見られました。  水戸市から両親、お兄さんと来場した弘永渉くん(11)は、チームには所属していないものの、高校生のお兄さんの練習についていきキャッチボールなどをしているそうで、「球速をはやくしたい」と書いた目標を掲げ、チャレンジ宣言してくれました。

秋広等身大バナーの前で、チャレンジ宣言してくれた渉くん(右)とお兄さん
ヒーロー選手になりきって記念撮影

4月23日は、ひたちなかで「巨人-中日」戦

 公式戦「巨人-中日」(4月23日・ひたちなか市民球場)のチケットは2月24日(土)に一般販売を開始します。