富山市と福井市でわくわく野球教室を開催

2024.3.24

野球大会・教室

 5月14日(火)に富山市民球場(アルペンスタジアム)、15日(水)に福井県営球場で開催する巨人-DeNA戦のプレイベントとして、読売巨人軍は、3月23日に富山市の富山県総合運動公園屋内グラウンドで、24日に福井県営球場で「わくわく野球教室」を開催しました。  教室は第一部(年中・年長の親子)と第二部(小学1~3年の親子)に分けて実施。富山では合計96組192人、福井では合計93組186人の親子が参加しました。  富山会場では、幼児のウォーミングアップでスキップやカニジャンプなど様々な競争を親子で行いました。身体が温まると同時に笑い声も聞こえ、緊張も緩んだようでした。  野球教室では「捕る・投げる」と「打つ」に分かれてコーチが手本を見せ、親子ペアでゴロキャッチやバッティングを体験しました。後半は簡易ルールの試合を行い、前半で行った「捕る、投げる、打つ」の実践です。幼児も小学生も、ひとつひとつのプレーに一喜一憂しながら、勝利の際はガッツポーズが出るなど大盛り上がりでした。    閉会式では、ジャイアンツアカデミーの西村健太朗コーチが、「今日やったことを忘れず、お家でも遊んでみてください。野球をやってみて楽しかった、野球の試合も見てみたいなと思ったら、5月にある巨人の試合を見に来てくれたら嬉しいです」とメッセージを送り、最後に全員で記念撮影をして終了しました。  福井の第二部に福井市内からお母さん、お姉ちゃんと参加した村本珠莉さん(9)は「思っていたよりも簡単で、投げるのが楽しかったです。ゲームでは4点取れたので嬉しかった。また機会があればやりたいです」と感想を話してくれました。

親子でペアで捕る・投げるを練習(富山一部)
子どもたちとベースランニングをする西村健太朗コーチ(富山二部)
抱えきれないほどのボールを拾う子どもたち(福井一部)
「ナイスバッティング!」と声をかける黒田響生コーチ(福井二部)
「楽しかった」と笑顔の村本珠莉さんと家族