読売ジャイアンツの女子チームによる野球教室「読売ジャイアンツ女子チーム　ベースボールキャラバンPresented by KONAMI」が21日（土）、山口県岩国市の絆スタジアムで開かれました。女子チームの選手が、地元の小学生ら48人にキャッチボールやバッティングなどを指導しました。 　同スタジアムではこの日、ファーム交流試合の巨人－広島戦が開催され、野球教室は試合終了後に行われました。山下陽夏（やました・はるか）、吉安清（よしやす・せい）、金満梨々那（かねみつ・りりな）、島野愛友利（しまの・あゆり）の４選手がコーチを務めました。４選手は日ごろ、読売巨人軍の野球教室「ジャイアンツアカデミー」でコーチを務めていますが、女子チーム単独での野球教室は岩国が初開催となりました。 　参加した子どもたちは２グループに分かれて、柔らかいボールとバットを使って、２人一組でキャッチボールをしたり、女子選手が投げたボールを打ったりした後、ミニゲームをして野球を楽しみました。