読売巨人軍などが主催する中学軟式野球の対抗戦「第2回春季GIANTS杯東京都中学軟式野球大会」が13日開幕しました。 　この大会は、中学生に広くスポーツ実践の機会を与え、技術の向上とアマチュアスポーツ精神の高揚をはかり、心身ともに健康な中学生を育成するとともに、中学生の相互の親睦をはかることを目的に、昨年秋から始まりました。 　昨秋の開催時は、大会名を「GIANTS杯東京都中学校軟式野球大会」としていましたが、部活動地域移行などを考慮して、今大会からは、クラブチームも参加できるよう「GIANTS杯東京都中学軟式野球大会」に変更しました。 　大会は、予選を勝ち抜いてきた東京都中体連5チームと全日本軟式野球連盟に所属するクラブ3チームの計8チームによるトーナメント形式で優勝を争います。 　大会１日目の13日は、１回戦2試合が、村山市立東村山第七中学校のグラウンドで行われ、杉並ホワイトシャークスと杉並区立中瀬中学校が準決勝に駒を進めました。 　午後に予定していた１回戦2試合は、雨天のため20日に、準決勝、決勝は21日に延期となりました。