「父の日」の6月18日（日）、読売巨人軍と読売新聞社は、楽天戦終了後の東京ドームの内野グラウンドで、グラブを持参した親子ら100人を対象に、野球体験イベントを開きました。 　16～18日の楽天3連戦では、「大切なひとシリーズ GIANTS with Father’s Day」として、試合後に外野を親子らに開放するイベントを実施しました。最終日の18日は、外野を900人に開放したのに加えて、内野でも親子ら100人がノックやベースランニングを体験しました。

　イベントには日頃、チームを支える栂野雅史打撃投手や柳桓湊ブルペン捕手ら計11人のチームスタッフ、ジャイアンツアカデミーの西村健太朗、井納翔一両コーチも参加して、交流を図りました。妻子とともに試合を観戦した東京都板橋区の会社員、山崎次郎さん（52）は「東京ドームのグラウンドに降りたのは初めて。子どものころはプロ野球選手になりたかったのでキャッチボールができて嬉しい」と語り、娘の高校生、桃さん（15）は「（父の日で）親孝行ができました」と笑顔を見せました。