2023年日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が発表され、岡本和真選手が日本生命最優秀選手賞を受賞しました。ジャイアンツとしては、2012年の内海哲也投手（現西武ファーム投手コーチ）、2014年の亀井善行選手（現巨人一軍打撃コーチ）以来、3人目の受賞です。 　岡本選手は交流戦全18 試合に4番打者として出場し、本塁打と打点の打撃 2 冠を達成 しました。また、8本の殊勲安打も記録し、交流戦の勝ち越しに貢献しました。 　岡本選手は「最優秀選手賞を取れると思っていなかったのですごくうれしいです。（同賞贈呈品の）セカパカクッションが欲しかったので、それがいただけるということなので一番うれしいです」と笑顔を見せました。交流戦で印象に残った一打については「勝った試合はすべてうれしいです。特に6月3日の試合（日本ハム戦）で、シゲさん（重信慎之介選手）が走ってくれて、僕自身初めてのサヨナラ安打（※本塁打、犠飛は過去あり）を打てたことが印象深いです」と話しました。 　交流戦を終え、ジャイアンツは23日から広島カープとの3連戦を迎えます。岡本選手は「大事な試合がこれからも続くので、しっかりと1試合1試合勝っていけるように、チーム一丸となって頑張ります」と意気込みを語りました。