オールスター第2戦で岡本選手が敢闘賞

2023.7.20

チーム

 マイナビオールスターゲーム2023の第2戦が20日、マツダスタジアムで行われました。巨人の大城卓三、中田翔、岡本和真3選手がスタメン出場し、戸郷翔征投手も登板してオールスターを盛り上げました。  岡本選手は4番三塁でスタメン出場。ホームランダービー優勝の勢いそのままに第1打席はチーム初安打となる左前安打を放つと、3点ビハインドの5回は先頭打者として二塁打で出塁。続くDeNA牧秀悟選手の適時打で生還しました。岡本選手は七回の守備から交代し2打数2安打の成績で敢闘賞を受賞しました。受賞後の岡本選手は「うれしいです。想像していなかったので名前を呼ばれてビックリしました。オールスターでリフレッシュすることができたので後半戦でしっかりと打てるように、1試合を大事に戦っていきます」と誓いました。  六回に登板した戸郷投手は大城選手とバッテリーを組みました。先頭打者に出塁を許しましたが後続を打ち取り、1回1安打無失点でした。3年連続のオールスターに「初めて歓声があるオールスターで登板することができて本当にうれしかったですし、楽しく投げることができました」と感謝を述べました。  6番一塁でスタメン出場した中田選手は2打数無安打で七回の守備から交代しました。「何度出場させていただいてもオールスターは楽しいです。いい時間を過ごすことができましたが、後半戦が始まるので気を引き締めなおして頑張ります」と話しました。  大城選手は8番捕手でスタメン出場しました。打撃では2打数無安打でしたが、守備では六回までに5人の投手をリードしました。「初めてのオールスターを楽しんでプレーできました。後半戦に向けて、しびれる試合が続くので勝てるように頑張ります」と意気込みを語りました。  試合は、全パ打線が13安打6得点の猛攻で1-6で全パが勝利しました。

マルチ安打で敢闘賞を受賞した岡本選手
全セのチームメートに迎えられる岡本選手
元チームメートのソフトバンク・近藤選手にタッチする中田選手
戸郷‐大城バッテリーは無失点
初めてのオールスターを楽しんだ大城選手
歓声のあるオールスターを堪能しました