東京ドームで選手とファンがパラスポーツを体験

2018.03.04

 読売巨人軍は4日、東京ドームで行われた東京ヤクルトスワローズとのオープン戦試合日を「G hands デー」とし、試合後にはパラスポーツ競技者、ジャイアンツ選手24人と事前募集した一般参加者約100人らが参加して、パラスポーツを体験するイベントを開催しました。

 本イベントは巨人軍の社会貢献活動「G handsプロジェクト」の一環で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、パラスポーツの認知向上に寄与したいとの思いから企画されました。グラウンドでは、ボッチャ、シッティングバレーボール、障害者フライングディスク、アンプティサッカーの4つの競技を一般参加者、選手らがいっしょに楽しみました。

 シッティングバレーを体験した19歳男性は、「体力的にきつく難しかったが、楽しかった。選手とこのように交流できたこともよかったです」と話してくれました。またフライングディスクを体験した田中俊太選手は、「はじめは難しくて飛ばなかったが、コツを掴んでからは記録を出せてうれしかった」とこの日最長となる49メートルの記録に満足そうにコメントしました。

 日本障害者フライングディスク連盟理事で技術担当の高野昌明氏は「これからもパラスポーツ競技をたくさんの方に知ってもらいたいです。今日がそのきっかけになれば」とこれからのパラスポーツの普及と発展について想いを語りました。

 これらの体験イベントのほか、ドーム内のコンコースでは、開場時から、パラスポーツの各種競技で使用される車いすの展示や、最新のデジタル技術を使ったサイバースポーツゲームの体験会も行われ、多くの来場者がパラスポーツの奥深さや楽しさにふれる機会となりました。