内海投手らが宮崎の児童養護施設ランドセル贈呈、楽しい交流会も

2016.12.06

 内海哲也、大竹寛、小山雄輝の3投手が5日、宮崎県宮崎市内にある児童養護施設「カリタスの園 竹の寮」を訪問、子供たちにランドセルをプレゼントして、キャッチボールやダンスなどで楽しく交流しました。

 内海投手がシーズンの投球イニング数と同じ数のランドセルを、児童養護施設などで暮らす新入学児童にプレゼントする「内海哲也ランドセル基金」の一環で、内海投手は2009年から続けている同基金の活動が評価されて先月、プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定の「第18回ゴールデンスピリット賞」を受賞しました。今年は投球イニング数の107に合わせて107個のランドセルを、来春の入学式までに順次、各地の子供たちに届けることになっています。

 今回はそのランドセルを子供たちに直接手渡すために、キャンプを行っている宮崎の同施設を訪れました。小山投手は前日、楽天への移籍が決まったばかりですが、子供たちと交流するために予定通り駆けつけてくれました。贈呈式では、来年4月に小学校に入学する20人に、内海投手からランドセルが贈られました。新1年生になるのが待ち遠しい女の子は「内海選手たちに会えたし、ランドセルをもらえたことがすごくうれしい」と、背負ったランドセルを自慢げに見せて話してくれました。

 交流会ではヴィーナスによるダンス教室も行われ、「エビカニクス」の曲に合わせて、子供たちと選手がいっしょに踊りました。続いて行われたキャッチボールでは、選手たちが「ナイスボール!」と声をかけると、子供たちは自然と笑顔になりました。

 また内海投手、大竹投手、サンタクロースにふんした小山投手が、クリスマスプレゼントとしてジャイアンツオリジナルキャップを子供たち全員にプレゼントしました。子供たちや関係者の方々に温かく迎え入れていただき、笑顔が絶えない贈呈式・交流会になりました。

 終了直後の第一声が「すごく盛り上がりましたねえ」と充実した表情の内海投手は「宮崎キャンプでゆかりのある、宮崎の子供たちの笑顔が見られてよかったです。これからも続けていきたいですね。年間通じてローテーションを守ることができれば、それだけ多くのランドセルをプレゼントできるので、その気持ちを持って頑張りたいと思います」と語りました。共に参加した大竹、小山両投手とも同様に「楽しかった」と笑顔。大竹投手が「僕たちが子供たちに元気をもらいました。内海さんのこういった活動はすごいと思います。僕もこの気持ちを持っていきたいです」と話すと、小山投手も「みんなが楽しんでくれて良かったです。僕自身もこういう活動のできる選手になれるように頑張ります」と話していました。