那覇キャンプで骨髄バンクドナー登録会と献血

2017.02.18

ドナー登録の重要性を訴えた糸数さん
ドナー登録の重要性を訴えた糸数さん

 読売巨人軍の社会貢献活動「G handsプロジェクト」の一環として、今月11日に宮崎キャンプでも行われた公益財団法人日本骨髄バンクによる「骨髄バンクドナー登録会」が18日、一軍の那覇キャンプが行われている沖縄セルラースタジアム那覇の正面広場で行われました。今回はドナー登録会に加えて、沖縄県赤十字血液センターによる献血バスも来場し、多くの来場者に献血のご協力もいただきました。

 同広場の「那覇めんそーれステージ」では、沖縄県出身で移植経験者の糸数美智子さん(57)が登場し、ドナー登録の重要性を話しました。「私は23年前、東京での生活を終え主人と息子と3人で沖縄に戻って来ました。そんなある日、体調不良が続いたため検査を受けると慢性骨髄性白血病と診断されました。まだ子どもが2歳と小さかったため、不安でどうしようもなく涙が止まりませんでした」と話し、「その後、骨髄バンクに患者登録をしてドナーを探すことになりました。白血球の型が他人同士で一致するのは数百から数万分の一という非常に低い確率です。私は本当に運よくドナーさんが見つかって移植を受けられました。しかし全国にはまだまだ多くの方が骨髄移植を待っている状況です。一人でも多くの方に知っていただき、患者さんの命を助けてほしいです」と、時より声を詰まらせながら訴え、ステージ前に集まった人たちも糸数さんの話に真剣に聞き入っていました。

 今回の春季キャンプでドナー登録、献血にご協力いただいたファンのみなさま、温かいご支援をありがとうございました。読売巨人軍は引き続き骨髄バンクを支援し、一人でも多くの命を救いたいと考えています。今後もみなさまのご協力をよろしくお願い申し上げます。