山﨑伊・赤星両投手が「脱炭素×スポーツチャレンジ」イベントに参加~「TOKYO UNITE」

2024.1.22

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社会貢献

 都内にホームタウンを置く14のスポーツチーム・団体で構成する「TOKYO UNITE」は21日、東京都中央区の区立城東小学校で「くらしの脱炭素×スポーツチャレンジ」と題したイベントを開催しました。巨人からは、山﨑伊織、赤星優志両投手が参加し、都内在住・在学の小学4~6年生約150人とその保護者とともに、野球やサッカーなど4種目のスポーツを体験しつつ、日常生活やスポーツを通じての脱炭素への取り組みを学びました。  両投手は、参加者と一緒に、校庭に設けられた野球、サッカー、バスケットボール、ホッケーの各コーナーで競技を体験しつつ、テーマとなった「脱炭素×スポーツ」について考えました。不要になったTシャツを使ってエコバッグ作りにも挑戦し、折れたバットから作られた靴べらなどを例に「アップサイクル」を学習。試合時間短縮により節電につながることなど、野球や試合の観点からも「脱炭素」を学びました。  参加した世田谷区在住の阿部結月(ゆづき)君(6年)は、弟の航己君(4年)と一緒にジャイアンツのユニホーム姿で参加。「赤星選手が声をかけてくれて、とてもうれしかった。いろんなスポーツを教えてもらうことができて、楽しかった」と喜んでいました。  赤星投手は「今シーズンから一人暮らしを始めたので、節水や節電をはじめ、買い物の際にマイバッグを持参するなど、身近なことから地球にやさしい行動を行っていきたいと思います」と語り、山﨑投手は「子どもたちが目を輝かせながら話を聞いてくれてうれしかったです。子どもに目標とされる選手になれるように頑張ります」と笑顔で話しました。

子どもたちとバスケットボールを体験した赤星投手
山﨑投手はエコバッグづくりにチャレンジ