介助犬協会が那覇キャンプで活動PR

2024.2.23

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社会貢献

 社会福祉法人日本介助犬協会が23日、オープン戦が行われた沖縄セルラースタジアム那覇のめんそーれステージで、介助犬の普及に向けた取り組みをPRしました。  介助犬は、肢体が不自由な方の手足となり、日常生活における動作の補助をする犬です。菅野智之投手は2015年シーズンから、成績に応じた金額を寄付するなど、日本介助犬協会の活動を支援しています。  試合開始前に神奈川県茅ケ崎市在住の石井勝己さんと、ラブラドールの介助犬・ロイが特設ステージに登場。石井さんが「テイク」と声を掛けると、ロイが床に落ちた小銭を拾い上げたり、離れた場所に置かれた携帯電話を見つけて運んできたりすると、会場は大きな拍手に包まれました。   石井さんは、ロイとの生活について、「ロイを迎えるまでは、物を落としたらいけないなど、一日中気を張って生活していて、心身ともに疲弊していました。ロイと生活するようになって、たくさん助けてもらえるようになると、ものすごく気持ちが楽になって安心して過ごせるようになりました」と語りました。  PR活動終了後に行われた「ジャイアンツコーデ2024」ファッションショーにも、ロイは出場しました。惜しくも優勝は逃しましたが、菅野投手のユニホームを着たロイが、石井さんと観客の間を進むと、会場からは「かわいい!」「一緒に散歩したい!」といった歓声が上がりました。 特設ステージ横には日本介助犬協会のPRブースが設けられ、菅野投手×介助犬コラボグッズの販売や、募金活動も行われました。

ファッションショーにも参加
試合開始前には、菅野投手と記念撮影
ファッションショーに参加したヴィーナスメンバーは、ご当地ヒーロー「琉神マブヤー」とスペシャルステージ

※各種イベントは各軍の休養日には実施しません。また、各種ファンサービスイベントは、天候や練習内容などの事情により、予告なく変更・中止・追加となる場合があります

G handsとは

 読売巨人軍は、2015年3月より「G hands」(ジーハンズ)と名付けた社会貢献プロジェクトを行っています。本プロジェクトは、巨人軍の選手やスタッフばかりでなく、ファンの方々とも手を取り合い、様々な支援の輪を広げていくことを目的としています。