ひたちなかで骨髄バンクドナー登録会

2024.4.23

社会貢献

 巨人軍の公式戦に合わせ、公益財団法人日本骨髄バンクによる「骨髄バンクドナー登録会」が23日、ひたちなか市民球場前で行われました。  試合前に行われたステージイベント「ジャイアンツスクエア」では、日本骨髄バンク職員が来場者らにドナー登録の大切さを訴え、球場近くに設けられたブースでドナー登録を受け付けました。  この日、ドナー登録した来場者は22人。ひたちなか市の八木誉子(もとこ)さん(43)は夫婦で登録し、「以前から献血には協力していましたが今回、ドナー登録を実施していると知り、ブースに来ました。助かる命を助けたいという気持ちです」と話していました。  読売巨人軍は、社会貢献活動「G handsプロジェクト」の一環として、日本骨髄バンクに協力しており、ドナー登録会は宮崎、那覇の春季キャンプに続き、今季3回目。2008年から始まったこの取り組みによるドナー登録者は計884人となりました。

多くの方にご協力いただいたドナー登録会
ジャイアンツスクエアでドナー登録をよびかける日本骨髄バンク広報の中屋さん(右)

 選手、球団職員、そしてファンの皆様が手を取り合って、より良い社会を目指すG handsプロジェクト。骨髄バンクをはじめ、今後も様々な活動を展開します。皆様のご協力、よろしくお願い致します。