ジャイアンツアカデミーのコーチが野球の基本動作を教える「幼稚園・保育園訪問」は、12月に都内の16園で実施して、合計650人の園児が野球体験に参加しました。 　12月14日はコーチ2人と女子チームの長田朱也香、原田由真の2選手が、狛江市の「木下の保育園岩戸北」を訪問。年長1クラス17人と年中1クラス18人が、ジャビットの的を使った「投げる」と、ティー台を使った「打つ」の2つの体験をしました。 　長田、原田の両選手はそれぞれの種目を交替で担当。堂々とした姿で、説明をしながらお手本を見せるなど園児の視線を集中させていました。 　寒い中でも園児は元気！最後はボールやマークの回収を全力で手伝ってくれました。イベント終了時に選手からキャップがプレゼントされると、恥ずかしそうにはにかむ姿が見られ、長田選手は「みんな笑顔で楽しそうに参加してくれて嬉しかったです」と感想を述べました。

　宮坂真由美園長 　「やらないと言い出す子もいるかなと思いましたが、想像以上に子どもたちが楽しそうでした！職員にも野球好きが多いので、このイベントをきっかけに、園でも道具を揃えて野球を続けたいと思います」